今日、ほぼ全盲に近い方が、盲導犬を連れて見学に来られました。
先週連絡を受けていたので、私なりに色々と考えていました。
どんな仕事が出来るかとか、その程度のことでした。
知人にも、少し話を聞いたりしていたのですが、今日お会いしてみて、それが、とんだおせっかいだということに、気が付かされたのです。
おおよそ、私達が考えうるすべての仕事の資格をすでに持っておられたのです。
望まれている、仕事の内容が逆に、アドバイザー的なことで、ちょっと自分の考えていた内容のレベルが低すぎて、恥じ入るような気持ちになりました。
元々は、PCスキルアップのため、私がやっているパソコン教室受講を希望されていたのですが、お金を払って受講するのは、もったいないとの判断で、行政のサービスを利用することを提案したのでした。
ただ、一つ問題があってExcelやPowerPointなどの習得は、以前に視覚障害者支援の専門施設でも難しいという認識を持たれているという話を聞いたことがあるので、連携を取って行く必要があります。
どれだけ、力になれるかわかりませんが、また課題が増えたので、当分退屈はしないで済みそうです。