Facebookをやっていますと、意外な人とつながることがあります。
知人の恩師である、ブラジル文学の翻訳者の方と偶然にもつながることができました。
代表的訳書の「イラセマ」という本を紹介していただきました。
本の帯には
名作の発見 インディアニスタ・ロマン!
ブラジル文学の父アレンカールがインディオの娘イラセマと白人戦士との愛の葛藤を通して、民族融合によるブラジル人誕生を象徴的に描く
とあります。なんとロマンティックな内容だろうと感じます。
私も、これがブラジル文学との邂逅であり、現在味わいながら読んでいます。
色々書きたいこともあるのですが、割愛し本題に入ります。
我が家に伝わるフェジョアーダは非常にシンプルなものです。
豚の内臓も入っていない、万人向けと言っていいかもしれません。
それと今日初めて知ったのですが、どうも家に伝わっているのはフェジョンというものらしいです。豚の内臓などが入ったものがフェジョアーダらしいです。
材料
金時豆 250g(フェジョン用の豆もあるのですがどのスーパーでも手に入るので)
ベーコン 薄切り2〜3枚
玉ねぎ 1/2
にんにく 1かけ
塩 少々
オリーブオイル 大さじ3杯
金時豆を鍋にいれ豆が1センチくらいの水に一夜つけてふやかす
(季節によって異なるので、指で潰すことができるくらいが目安)
まめが割れ指で軽く潰れるくらいまで中火で煮込む
水が足りなくなったら追加して煮込んでください
煮込むときは、ぐつぐつというくらいに火加減を調節してください
フライパンにオリーブオイルをひき玉ねぎのうす切り、にんにくのスライスを焦げない程度に炒める
それを、煮込んだ金時豆のなべに入れる
弱火で豆の一部が崩れるくらいまで煮込む
塩を加減して味かげんを見る
そこに、ベーコンやウインナーを入れて少し煮込みます
ご飯に出来上がりをかけて食べます
お好みで少しレモン汁などをかけるとさっぱりして美味しいです