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Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

OpenOffice calc とExcel操作の違い

先日、パソコン教室の生徒さんに表計算を教えていました。

その生徒さんは、Macユーザーなので、Microsoft Officeの購入も検討されていましたが、私は、基礎は無料のOfficeで十分だと判断して、最初、LibreOfficeを勧めて学習してもらっていました。
もちろん、Macにも**という立派な表計算ソフトがあるのは、知っています。
ところが、私は、使ったことがないので、Microsoft Officeと親和性とある程度の互換性のある無料のOfficeを勧めたわけです。

ところが、Excelと操作の方法がかなり違うところが見えてきました。
私も、事前に下調べをしておけばよかったのですが、なかなか時間がありません。

今回、違いがわかったのが、絶対参照の指定の仕方です。

Excelでは、F4キーを押すだけでOKなのですが、OpenOfficeの場合は、shift+F4という操作が必要なことに加えて、関数の中の引数として、使用する場合には、前後をコンマではなくてセミコロンで区切らなければならないということです。

他にも、多分色々と違う操作方法が出てきそうなので、見つかり次第この記事に記録しておこうと思います。

話は少し変わりますが、WindowsにインストールしたOpenOfficeが実習中にクラッシュしてしまいました。
これには、生徒さんも驚き、次回からMicrosoft Officeを使うことにしました。
どこかの国で公的機関で採用されたというのが信じられなくなってきます。
この辺は、なんとかしてほしいところです。

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