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ワンシーン

新しく来たスタッフは、同年代の女性です。

傾向として、この年代の人達、松潤のファンである事が、多いです。

当人もそうだそうで、私の従姉妹もそうです。

そんな話しから、事業所の中で誰が一番イケメンか?という話しをしていたのですが、彼女の推し、私の推しは、ちがいます。

彼女の推しの子に、その事を伝えると、キョトンとしています。

ちなみに、私は、そういう性癖がある訳ではない事を、強調して話していると、それが妙にツボにはまったらしく、女性スタッフは、笑いが止まらなくなっていました。

昨日は、書店にピーナツブックスを探しに行きました。

真面目すぎる利用者さんに、プレゼントするためです。

谷川俊太郎さんの対訳のついた、青い背表紙のあれです。

残念ながら、同じような単行本は、ありませんでした。

店員さんに調べてもらうと、今全集版が出ていました。

分厚い本なので、持ち運びや、待ち時間に読むのも不便です。

しかし、読ませてあげたかったのと、事業所という事で、一冊買って帰りました。

実は、本宅の地下倉庫には、沢山あるのですが、妻に頼んでもいつになるか分かりません。

 

話しは、変わって、どうも転勤と言う程ではないのですが、大阪の別の事業所に、異動になりそうです。

淀川区から阿倍野に、異動なんですが、困ると言う人もいます。

特に、私の後任予定の人です。

一応、社交辞令的そう言っているのかも知れませんが、、、

 

昨日は、感動的な出来事がありました。

はっきり聞こえるように話せなかった子が、はっきり聞こえるように話しだしたんです。

きっかけは、体験に来ている支援学校の女の子です。

私の後任者が、気を回して、話せなかった男の子に、女の子の指導を頼んだのです。

すると、今まで聞こえないような声しか出さなかつた男の子が、離れた所でも聞こえる声量で、一生懸命指導を始め出したんです。

まるで、映画のワンシーンを見ているような、感動的な場面でした。

 

つまり、私が何もしなくても、彼には、ちゃんと変わる機会が備わっていた訳です。