koguti ターミナル上で動作する出納帳 フリーソフト

Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

4号機

 

2号機(Dell Dimension2400c)のファンのリペアはどうも時間がかかりそうなので、職場で廃棄予定になっていた、Gateway MX3301Jを持ち帰って使ってみました。さしずめ4号機という感じです。
OSは、WindowsXPLinux Bodhiのデュアルブートです。
youtubeもスムーズに再生できるので、私としては十分に使えます。
私が、必要としているのは、その程度のスペックです。
ちなみに、動作音が非常に静かなのも気に入っています。
3号機(NEC Lavie)については、ファンの音がうるさく、DVD−RWドライブも壊れているので、こちらのほうがメインで使うには、向いていそうです。

あと、手を加えるとしたら、優先順位的に

1.蓋を締めたまま使えるようにする
2.WOLで電源を入れれる様にする
3.メモリを増設する
4.HDをSSDに装換する

というところですが、お金はかけたくないので、1と2ぐらいで止めておこうと思います。というのも、そろそろ、不要PCが多量に出回りそうなので、それを入手することにします。

1ですが、

terasoft-ekakei.hatenablog.com

ので、上手くいきそうです。

調べると、/etc/systemd/logind.conf が設定ファイルになっていました。HandleLidSwich=ignore

に設定すると上手くいきました。
2ですが、Baiosのメニューを見てもみつからないので対応していない、可能性が高いですが、スマホのWake up on lan というアプリで試してみました。

ipアドレスMacアドレスが必要なのですが、Bodhiにはifconfigのコマンドもデフォルトでは入っていません。ので、net-toolsをインストールするところから始まりました。

 

ところで、先に試しに音楽を再生しようと、2号機の音楽データをバックアップしているUSBから音楽をコピーしようとしたのですが、USBを認識してくれません。

調べると、exFATシステムのフォーマットになっているので、デフォルトでは認識してくれません。ちなみに、このexFATフォーマットは、WindowsでもMacでもLinuxでも共通して使えるので便利なフォーマットです。

解消方法は、至極簡単で、ターミナルから

$ sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils

と入力し、exfat-fuse とexfat-utilsというパッケージをインストールするだけで、認識してくれます。

実は、もう一つ問題があって、キーボードレイアウトが日本語標準になっていないことが挙げられます。

自分のための記録のために4号機のスペックをメモっておきます。

ゲートウェイ MX3301j 基本スペック
OS ※1 Windows® XP Home Edition Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載
CPU モバイル AMD® Sempron™ プロセッサ 3200+ (動作周波数 1.6GHz / システムバス 1600MHz HyperTransport)
2次キャッシュ 512KB (CPU内蔵)
チップセット NVIDIA® C51MVチップセット
メインメモリ DDR2-SDRAM 256MB (256MB×1、最大2GB) メモリスロット×2 (空き×1) ※2
ディスプレイ 14.1インチ 1,280×800 Ultrabright™ WXGA TFT液晶 ※3
グラフィックシステム NVIDIA® GeForce® Go 6100 (チップセット内蔵) ※4
ビデオメモリ 最大128MB (メインメモリ共用)
外部出力解像度 2,048×1,536 (最大)
サウンドシステム Sigmatel 9200 2 Channel ハイ デフィニション オーディオ
フロッピーディスクドライブ -
ハードディスクドライブ 40GB (ATA / 4,200rpm) ※5
ドライブ DVD±R DL対応 スーパーマルチDVD±RWドライブ
DVD+R DL書込 DVD-R DL書込 DVD+R書込 DVD-R書込 DVD+RW書込 DVD-RW書込
最大2.4倍速 最大2倍速 最大8倍速 最大8倍速 最大8倍速 最大6倍速
DVD-RAM書込 カートリッジ DVD-ROM読込 CD-R書込 CD-RW書込 CD-ROM読込
最大5倍速 非対応 最大8倍速 最大24倍速 最大16倍速 最大24倍速
メディアリーダー (4-in-1) 対応機器 SDメモリーカードメモリースティックメモリースティック Pro、マルチメディアカード
モデム V.92対応ファックス/モデム (データ通信・最大56Kbps / FAX通信・最大14.4Kbps) ※6
ネットワーク 有線LAN RJ-45コネクタ×1 (10BASE-T/100BASE-TX LAN)
無線LAN - (内蔵アンテナは配線済み)
インターフェース USB 2.0ポート 合計3ポート
IEEE 1394ポート -
その他 モデムコネクタ (RJ-11)×1
ディスプレイ出力×1 (D-Sub ミニ15ピン)
オーディオ入出力 (マイク入力×1、ヘッドホン出力×1)
キーボード / ポインタ OADG 仕様準拠日本語キーボード(90 キー、キーストローク2.5mm、キーピッチ19mm)
タッチパッド (バーティカルスクロールゾーン付)
ファンクションキー
拡張スロット ExpressCard/54×1 (空き×1)、Mini PCIスロット×1 (空き×1)
ソフト ※1 Adobe® Reader® 7.0、Windows® Media Player 10、
McAfee® Internet Security Suite(90日版)、CyberLink® Power DVD™、Power2Go
セキュリティ機能 Bios、HDD パスワード設定機能、ケンジントンロックスロット
電源 ACアダプター (65W) またはリチウムイオンバッテリー (6セル 2,400mAh)
バッテリー駆動時間 ※7 3時間57分 (Mobilemark 2005)
バッテリー充電時間 ※7 電源オン時:2時間36分 / 電源オフ時:2時間36分
消費電力 (平均) ※7 13.5W
温湿度条件 10~90%、0~35℃(ただし結露しないこと)
外形寸法 325 (W)×236 (D)×35 (H)mm (本体、突起物含まず)
重さ 約2.4kg
エネルギー消費効率 ※7 AAA - 0.002734
主な付属品 ユーザーズガイド、ACアダプター、バッテリー、システムリカバリDVD
 
※1 システムの再インストールは、HDD内リカバリデータ、又は付属ソフトで作成したリカバリディスクでのみ行うことができます。リカバリディスクの作成には外付けCD-RWDVD-RWドライブをお客様にてご用意いただくか、ネットワーク上より別のPCでの作成する二通りの方法となります。付属のOS及びソフトウェア単体でのインストールはできません。付属データ以外によるOSのインストールはメーカサポート対象外となります。
※2 最大容量増設時は初期メモリを外しての増設になります。
※3 液晶パネルは非常に精密な技術で製造されていますが、一部に常時点灯や常時消灯する画素(ドット)が存在する場合がございます。また、見る角度によっては”色むら”や”明るさむら”が見える場合がございます。これらは液晶パネルの構造によるものであり故障ではありません。あらかじめご了承ください。
※4 ビデオメモリはメインメモリの一部を使用します。実際のビデオメモリサイズはシステムによって自動的に決定されます。
※5 ハードディスクの容量は、実際の使用環境において表記容量より少なく表示されます。
※6 記載の通信速度は理論値です。また回線状況により通信速度は異なります。簡易的なFAXの送受信は出来ますが機能が限られている為、別売りのFAXソフトが必要になる場合がございます。
※7 メーカー測定法による値です。 バッテリ駆動時間や充電時間はご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。

 

WOLの設定ですが、電源OFFの状態では、上手く行かず、サスペンドの状態からならOKでした。これでも、私としてはスマホから電源ONできるので十分に使えます。

ついでに、メモリも増強しました、オークションで入手た500円程の2GBのメモリを追加して、合計3BGにしました、スペック表には、最大2GBとありますが、ふつうに動いています。

ターミナルも使い慣れた、lxterminalをインストール。

使いやすいです。

あと、当然のことながらlow-latencyのカーネルを導入しました。

気のせいか、Mac Bookで鳴らした時より、音がいい感じがします。

それに、恥ずかしながらiTunesの使い方が難解で未だに理解できていません。

 やはり、メインの音楽再生はLinuxになりそうです。

  

後日追記予定