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人権について教える

前の記事にも、書いている通り、不登校の息子との10分間学習は順調に続いています。

意外なことに、彼は納得いくまでやろうとするし、自分で確認しようとするし、時間が過ぎてもその問題ができるまで手を止めようとしません。

今まで、何もしようとしなかった、彼にとって大きな変化です。

私も、暇なときは、予めの予習をすすめるべく、勉強しています。

教えるときは、例えば、方程式を解くにも、等式の性質から導き出すプロセスを意識するなど、覚えることは最小限にする工夫をしています。

今、社会の問題に私が取り組んでいるのですが、人権に関する問題が出てきました。
社会は、出てくるポイントだけを暗記すれば楽なのですが、背景についてもちゃんと説明すべく準備しています。

たとえば、アナーキズムについても概念として理解してもらう予定です。
国家とという枠組みを無視してしまえば、あとは自分で全部なんとかしなければならない。
人権は、だれも保証してくれないことも教えた上で、人権について教えるつもりです。
人類の現在の発達段階では、まだ早いということを理解してもらいます。

具体的には、人の人権獲得の順番についての問題ですが、なかなかいい資料がありません。

こんなことで、結構時間がかかりますので、休日も暇があれば「私が」勉強しています。