緑色の閉ざされたシャッターの前で、タバコを一服しながら、在りし日の店主を思い出しました。今どこで何をしているのか、生きているのかどうかさえわかりませんが、近所で唯一１軒だけあったタバコ屋兼書店兼自転車修理兼雑貨でとても摩訶不思議な店内、人を寄せ付けないその雰囲気がとても気に入っていて、店主とは結構色々と話をしました。かつての店舗前には、雑誌スタンドが残っていて、みんな思い思いのチラシや冊子を自由に置けるようになっていました。唯一City Lifeという地元コミュニティー紙だけが今も置かれています。
偶然にも、彼が去っていくところを目撃しています。
車のトランクには、蓋が閉まらないほどの荷物を詰め込み、荷物を落としながら走り去っていったのです。
漫画のひとコマのようなそのシーンは、多分一生忘れられないほどインパクトがありました。
今日は、久しぶりに従姉妹と会ってきました。
母子家庭で親を支えていた彼女もいまや、超大手企業の部長婦人で悠々自適なはずなのですが、更にパートで自分のお小遣いを稼いでいます。
昔、出来なかったアイドルの追っかけとかをいまさらながらにやっています。
明日は、私の事務所で、バンドのリハとポルトガル語のオンラインレッスンを受けます。課題曲が、Emolduradaなんですが、発音の練習をしていません。
相方に怒られそうです。
また、左手につか痛みが、あります。
思い当たるふしはあるのですが、相方にはさらに怒られるので内緒です。
