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夢の世界

夢の世界と言う言い方は、現状を表現する言葉としては、誤解を招くかもしれません。
しかし、私の心の内の、本心を素直に語ると、そういう表現になってしまうのです。
今、とても快適なのです。
例えば、いつも付けているマスクですが、実は、自分の好みの香りをスプレーして、楽しんでいます。
この、みんながマスクをつけて、距離をとって接している異常な環境もかえって新鮮でそれを、なにかSF映画を見るような感じで楽しんでいます。
全く、不謹慎なこの発言ですが、敢えて世間体を顧みず、心のうちをそのまま話しています。
先日、親しい知人に会ったのですが、その人は、この状況を転機にして新たな一歩を踏み出そうとしています。
医療関係ですが、ちょうど人手不足のこの状況で、ブランクがあるにもかかわらず果敢にも飛び込んで行っています。

自分中心に考えるとそのような感じですが、現実には、動けなくなっている人もまたいます。
うちの利用者さんでも、過敏な方は、状態が悪化しています。
脳天気な私だから、先程のような発言が出来てしまうわけで、デリカシーのない私でもそういう方々と接するときには、同じトーンで接するように心がけています。

ちょうど今日も、心のうちを私だけに語ってくれた、半分引きこもり状態の方がいました。
この状況自体がストレスとして働いていますので、エネルギーを奪われてしまうわけですね。
そんな時、私は、必要以上のことは話さず、客観的な現状だけを報告して待ちます。
結局、自分の中から力が湧いて来るのを待つしか無いのですが、鍵になるのは、楽しみです。
何か、一つでも楽しいと思えることがあれば、それを糧に、少しづつ変わって行けると思っています。
しかし、決して頑張るようにすすめることだけは、厳禁です。
無能な私には、待つということ、祈るということしか出来ません。

今日先程、たまたま昔のバンドメンバーから連絡がありました。
公共関係のシステムを請け負っているので、仕事は忙しいそうですが、あるだけありがたいと言っていました。
ちょっと酔っ払っていると自分で言ってました。
話の内容は、それぞれの音楽の取り組み状況を話しました。

嬉しかったのは、ブラジル音楽をかじっていてよかったという言葉です。
私と違って、彼はちゃんとしたギタリストなのですが、ジャズ系の方をやってます。

なかなかブラジル音楽系のバッキングを上手く弾ける人はいなくて、その点では、一目置かれているそうです。
また、機会があればセッションしましょうということで話は終わりました。

そんな感じで、思わぬ連絡もあり私自身の眼は先に向いています。