こちらが一方的に思っていても、やはり世間では通用しないことがあります。
私は、基本的にみんな好きなんです。
多分、綺麗事をいっているのではないかと思われるかもしれないのですが、みんな好きです。自分でもかなり幼稚なことを言っているのは、わかっているのですが、幼少の頃からそうです。
人は、みんな好きなのですが、妬み、恨み、争いの心が悲しいだけで、それぞれの人は、みんな好きです。そんなことあるはずがないと思われる方も、いらっしゃるかもしれませんが、同時に色んな人を愛することができます。
ただ、世間では、それを中々受け入れてもらえないのが現実です。
これまでにも、様々な誤解を受けて来ました。どっちなの？と人は、派閥やグルーピングを要求してくることが多いです。
少し、話は変わりますが、うちの父方の宗派は、曹洞宗です。
基本的な、考え方として、人だけが成仏していない、序列で言うと人が一番下なんですね。他の動植物は、もともと成仏していて、本来の生を全うしているという考え方なんです。私も、それには全く同意していて、人を一番上に持ってくるなんて、ましてや、個人を持ってくるなんてことは、絶対にありえないわけです。この辺のことは、以前に書いた別ブログに色々書いているのですが、ひょっとしたら、偶然にそれを読んだ方が、いらっしゃったらわかるかもしれません。
更に、少し話が変わりますが、私はクリスチャンです。ただし、家族には内緒の隠れクリスチャンです。妻には、宗教に入ると離婚すると、脅されていますので、内緒です。ただ、これを幸いと言っていいのかどうか疑問ですが、長年別居しているので、内緒で教会に通ったり出来たわけです。多くの時間勉強したのが、正教会というところで、大方のキリスト教が西洋メインに対し、こちらは東に伝わって行った、東方正教会などとも呼ばれます。一番、気に入っているのが、本当に美しい聖歌、司祭さんの説教（簡潔で短いです）の時は、みんなリラックスして聞く態度（休憩みたいなものです）などです。
長らく、行っていません。ちなみに、私の所属教会は、別のところにあり、普通のプロテスタント教会です。理由は、簡単に洗礼を受けられたことです。
教会によって、洗礼を受けるためにかなりの準備期間を要する教会もあるのです。
このブログにも、そのあたりのことは、少し書いていたのですが、記憶が定かではありません。これが、私の精神的バックグラウンドです。
本題に、戻って、みんな好きなのにそれは許されない世界を、私の周りだけでも変えて行きたいですね。ライフワークです。
