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30周年記念同窓会

 

30年経っても変わらないものがあります。
その人の生まれ持った本質的な部分です。
天分とも言えるのでしょうか?
先週末、大学時代の同窓生との温泉地で一泊の同窓会に参加しました。
それ以前にも、何度か誘いはあったのですが、私はキャンセル続きで気がつけば今回の30周年記念になっていました。
見た目は、だいぶ変わっているのですが、そこは一泊の同窓会、時間が経つにつれ当時と同じ感覚で話している自分に気が付きました。
もうこの歳になるので、そろそろリタイヤのことまで視野に入れた話をする人もいました。
再会の瞬間は、皆こちらが気後れするほど立派になっているな、という感想を持ったのですが、時間が経つにつれ大学生当時の感覚が蘇ってきます。
今回、私が楽しみにしていたのが、当時からずっとこちらが片思いの女性との再会。想像していたとおり、相変わらず可愛らしい性格は変わりなく、そのマイペースさも当時私が愛したものと変わっていませんでした。最後に別れの時、駅で私が見えなくなるまで、彼女の親友と一緒に手を振り続けてくれました。
彼女とは、卒業後、手紙での交流もあり、たまに近況を伝えあっていたのですが、元気そうな姿をこの目で見れてとても嬉しかったです。
一つ、大きな収穫がありました。
彼女の親友が、教育関係で働いていて、ひきこもりの息子の進路について全面的に相談に乗ってくれると約束してくれたことです。
人のつながりは、思わぬところから、恵みをもたらしてくれます。
今回、そんなことをしみじみ感じました。