koguti ターミナル上で動作する出納帳 フリーソフト

Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

CD-ROMブート・USBブート両方ができなくてもPuppy Linuxをインストールできる

私の3号機(NEC LaVie LL900/CというXPが乗っていた今や超年代物)はCDブートもUSBブートも効かない、捨てられる運命にあったものに私が手を加えて使っています。
                                       現在も、XPが入ったままなので、ネットワークアダプタを無効にしておけばXP単体として古いソフトも使えます。
  今まで、Puppy Linux 5.7.1のEXEインストールファイルでインストールして使っていたのですが、新しいソフトが対応しなくなって来たので新しいPuppyのバージョンに変えたかったところです。

以前の記事(https://blogs.yahoo.co.jp/terasoft_ekakei/57964904.html)でも取り上げていたのですが、すっかり忘れていたLICKというスグレモノのソフトがあります。
LICK (Puppy Linux Windows Installer)というWindowsで起動するPuppy Linux インストール用ソフトです。
ISOイメージをドラッグアンドドロップだけで、秒速でインストールできます。

今回は、BionicPup32 8.0(32ビット版)というパピーの最新版をインストールしました。
Ubuntu 18.04(「Bionic Beaver」)と互換性があります。
イメージ 1

完全に日本語化するためには、日本語パッケージを入れます。
lang_pack_ja-2.1.sfs(http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/)(シノバーさんという方が作ってくれていて非常に助かります)をダウンロードして、クリックするだけです。
あと、今回はMint側に合わせてこちらもChromiumをメインブラウザに設定しようと思ったのですが、FirefoxベースのLightという軽量ブラウザがデフォルトでついているので使ってみることにしました。3号機では、ChromiumFirefoxも起動せず、Palemoonだけが起動しました。
ちょっと、いろいろ試して見ます。