koguti ターミナル上で動作する出納帳 フリーソフト

Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

バックアップに関する考察

今、職場(IT系ではありません)では、共有サーバーが故障して、1台のPCをサーバーにして運用している。
共有フォルダを、毎日1回外付けのUSBドライブにバックアップし、更にそれをまた1日1回、オンラインストレージに保存するというバックアップ体制をとっている。
以前は、リアルタイムのミラーリングサーバーを導入していたのだが、それだとハードディスクの傷みが激しい。ここ数年で2回も壊れた。
さらに、ミラーリングサーバーの怖いところは、何も知らない人が故障したまま再起動などすれば全部のデータが吹っ飛んでしまうことになりかねない。
私は、同期方式がどうも不安でしょうがない。同期元が壊れると、同期先も壊れるので意味がない。
それならば、昔ながらの定時バックアップの方が信頼性があると思っている。
ちなみに私の勤め先の共有データ総量は4GBに満たない。
これなら無料オンラインストレージでも十分カバーできる範囲である。