koguti ターミナル上で動作する出納帳 フリーソフト

Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

5感でPCを修理する

昨日、ついに5台目のPCがうちにやってきました。

経緯について少しお話しますと、職場の利用者の方の一人に、PCの処分方法とデータ移行方法について質問されました。

いつもの如く、分解してパーツだけ取って使うつもりで、私は簡単に引き受けました。

ところが、持って来られたPCは、テレビ一体型。

処分するのに、リサイクル料が取られるわけです。

しかも、持ってこられたバックアップ用のUSBは8GB。

新しいPCはセットアップ済みということなので、ギガファイル便を使ってデータを送信することにしました。

ギガファイル便ってほんとに便利ですね。

本体のPCは、ちょうどZORIN OSを試して見ようと思っていたところなので、ソレ用に自宅で使うことに。

おもちゃです。

見た目、昔のiMacが置いてあるように見えます。

ちょうど、昨年末に部屋を整理したところなので、ちょうどいいスペースがありました。

そうして、新しいOSをセットアップしようとしていた時に、隣で息子が「ネット繋がれへん」と言い出します。

いつものように、ルーターを再起動すればOKとおもっていたら、どうも様子が違い、モデムのランプが点灯していません。

モデム本体か、電源アダプタの故障かのどちらかなのですが、とりあえず、レンタル品なのでサポートに連絡しました。

幸い、翌日の14時くらいにスタッフを派遣してくれるということで、待っていました。

スタッフさんが家に入るやいなや、あ、やっぱりアダプターですね。と断言。玄関近くにモデムがおいてあるので、かすかな音が鳴り続けているとのことです。

ちなみに、うちの息子も音が鳴っていることに気がついていたらしくて、音楽をかじっている私にしてみれば自分だけ聞こえなかったのは少し残念な気がしました。

この5感でPCの異常を、特定する方法は他にもけっこうあって、例えば焦げ臭い匂いがすれば、電源ボックスが壊れているとか、実はよく使われるものです。

最終的には、5感に頼った方が早いというのもなんか、生き物っぽくていいじゃないですか。