以前の記事にもかいたのですが、CPU温度により、処理を中断させるしくみにした、スクリプトを書いて実行させています。
これから、本格的な夏場、エアコンはかけているのですが、熱暴走は、避けたいところです。
分解して、掃除したいところですが、分解には手間がかかりそうで、むずかしそうです。
ネットを検索していると、エアダスターでファンの吸排気口からエアーを送りホコリを吹き飛ばすという方法が目に止まりました。
いま手元に、エアダスターがないし、と思っているところ、自転車の空気入れが目にとまりました。
これだと、思い、かなり荒い方法なのですが、吸排気口からしゅこしゅこと思いっきり空気を送り込みました。
すると、どうでしょう、かなり温度が低くで安定しだしたのです。
注意事項として、これは、電源を入れたまま、行うということです。
電源を切った状態では、ファンが逆回転して、発生した電流で故障することがあるからです。
とここまで、書いていながら思いついたのですが、CPU温度が一定温度になるまで、
ループ&sleepさせるコードを入れれば、決して熱暴走しないスクリプトが書けるわけだと。
即実行、簡単に上手くできました。
この辺は、Linuxのいいところですね。
実際に実行してみると、処理が重くなかなか温度が下がらないデータもありました。
特に、スキップしても問題ない処理なので、タイムアウト処理を加えて、スキップしてしまうようにしました。これで、万全です。
そろそろ、蓄積したスキルを、コメントをつけて整理しようと思っているところです。