koguti ターミナル上で動作する出納帳 フリーソフト

Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

MacでのAudacityのレイテンシー補正


前の記事で書いたように、Audacityを使って、ダブ録音をするためには、レイテンシー補正が必要になっくることがわかりました。
Macの場合は、Windows版とメニュー構成が、異なっています。

Audacity→設定→デバイス→Track shift after record の値を調整していきます。
私の場合は、デフォルトが-130になっていました。

合わせる手段として、KORGの電子メトロノームを使いました。

私の環境の場合、きっちり同期が取れたのが-227という値なので、いかに遅延があったかがわかります。

227ミリ秒も違えば、それは、合うはずがありません。
予想以上に、大きい数字でした。

それにしても、これ、自動で調整する機能がついていないのが不思議です。

もちろん、プロ仕様のソフトには、当然ついているのだと思います。

調べてみるとプロ仕様のLogic Pro X (これ今日初めて知りました)なんかには、当然のごとくついてました。
しかし、値段が、23800円と本気で音楽やろうと思っている人にとっては、非常にリーズナブルだと感じました。非常に良心的な値段ですね。
ただ、互換性 がMacOS 10.13.6 以降、64ビットプロセッサで私のMacBookには、入りません。