puppy linux が入っている我が家の３号機がどうも、熱暴走して落ちているようです。
スクリプトを昼間自動で走らせているのですが、ログを見ると途中でPCが落ちているのを確認しました。
そこで、CPUの温度をモニターするファイルを参照して、一定以上の温度になれば処理を中断する仕組みを組み込みました。
さらに、処理の負荷を減らすために、各主要な処理が終わった後にインターバルを設ける様にスクリプトを修正しました。
この辺の自由なカスタマイズが、非常に簡単に出来るのが、シェルスクリプトの良いところです。
CPUの温度は、
$cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
で表示されます。
インターバルは、sleepコマンドで設定できます。
無事、熱暴走を回避することができました。
もともとの原因は、パソコンの内部の特にファン周りの汚れも考えられるのですが、分解しにくい構造なので、暇があるときにまたやってみたいと思います。
