表題の件について、日本語で検索してもなかなか情報が集まらなかったので、英語で検索してみるとすんなり以下の様なページが見つかりました。
これからも、日本語検索で情報がヒットしないときは、英語で検索した方が早そうです。
目的が自動化なので、始めからこの情報を探すべきでした。
覚書として手順を書いておきます。
目的の履歴は、IRONの場合はホームディレクトリ内の隠しフォルダ.configの中にあり
作業用にホームディレクトリにコピーを作成します。
ファイル形式がSQLite format 3なので参照するためにsqlite3をインストールします。
$ sudo apt-get install sqlite3
$ sqlite3 History
でsqlite3を立ち上げます。sqlite> というプロンプトが表示されます。
.tables コマンドでテーブル一覧を確認できます。
sqlite> .tables
downloads meta urls
downloads_slices segment_usage visit_source
downloads_url_chains segments visits
keyword_search_terms typed_url_sync_metadata
それでは、CSVファイルに書き込むコマンドを書いておきます。
今回書き出すテーブルはurlsで出力ファイル名はurl_list.csv です。
sqlite> .headers on
sqlite> SELECT * FROM urls;
sqlite> .quit