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次男の歌

先日のことであるが、妻が竹内まりやの「TRAD」というアルバムを借りてきて、パソコンに取り込んで欲しいとのこと。ライブのチケットが当たったらしく、当日、盛り上がれるように予習という感じらしい。

ところで、最後の曲に「いのちの歌」というのが入っているのだが、それを聞いていると次男が一緒に口ずさみはじめる。
驚かされるのは、その寸分たがわぬピッチの正確さと、声のなめらかさ。
わたしは音楽をかじっているので、基準は厳しい。
それでも驚かされるくらいなのである。
我が子ながら、才能があると思う。
いつもそうだが褒めると、そのあと照れ隠しをして歌ってくれない。
生まれた時から、音楽をやらそうとして、いろいろ試みたのだが、今日に至るまで興味を示してくれないのが残念。
こちらからいくら働きかけてもダメなようだ。
いつの日か、自分から音楽をやりだすのを気長に待っていることにしている。


いのちの歌