何かというと、初めての鍼。
緊張も、痛みもなかった。
たまたま居合わせた、うちの事業所と某鍼灸院のコラボ企画の打ち合わせの際のことである。
なんでも、もうじき鍼も正式に医学治療に取り入れられるという、世界での動きもあるとのこと。
阪大でも秘かに研究が進められているとか。
わたしは、右手の中指と薬指に力が入らないという症状が出ていたのでそれを伝えるとお試しということで、上腕の2箇所に長目の鍼を打ってもらう。
しばらくすると、いままで気がついていなかった上腕の凝りが感じられた。
その後、鍼を抜いてもらい、右手を握ってみると確かに力が入るようになっている。
近い内に、鍼が正式医療に取り入れられると、製薬会社の防衛反応なんかも表面化してくるのでは？と想像したりする。
