koguti ターミナル上で動作する出納帳 フリーソフト

Windowsにも Linux にも対応 10兆円規模に対応

python アプリの配布方法

電子小口出納簿のテストもほぼ終了なので、公開すべく、配布方法を考えていたのだが、最後の詰めで困っている。

当初、知らなかったpyinstallerのおかげで、LinuxでもWindowsでも実行形式の1個のモジュールに集約でき、利用者側にはpythonの環境も必要無い事が分かり、利便性は格段に上がっていることを確認した。

それでも現在、配布方法に悩んでいる。

windowsの場合、実行モジュールを配れば任意のフォルダーに入れてもらい実行すればOKということになる。パスの通ったディレクトリに実行ファイルを置かなくても、ショートカットを作成すれば、実行ファイルのあるディレクトリが自動的に作業スペースになる。

Linuxについては、その辺がよくわからない。

調べてみると、私の使っているLubuntuの場合、debパッケージの作成が必要な模様。
ただ、自分で使うだけの場合、それも簡略化して行えるようである。
それでも、debパッケージを作成するのは少し難解、例に挙げられているのは、ソースからmakeする場合のもの。
私は、実行モジュールだけを配布したいのだが、どうしたらいいのかわからない。
年明けの公開の予定が大きく先に伸びそうである。