その後メンバーの自宅を使わせて頂いての打ち上げがあった。
共演したプロのミュージシャンの子供たちも一緒に参加した。
どの子も、透明感があり不思議な魅力を放っていた。
そのうちの6、7歳くらいの女の子の一人が、寄ってきてわたしの指をなぞり始める。
指を絡ませ合い、コミュニケーションをとった。
おそらく、彼女らはインディゴチャイルド系のような存在だと思う。
本当は、長く彼女らとの言葉を必要としないコミュニケーションを楽しんでいたかったのだが、疲れがたまっていたわたしは先に帰った。
こういったコミュニケーションは、わたしの中に深く記憶され忘れることがない。
実は、これが今回のライブの一番の収穫だったりする。